さて、今年は例年になく雨(台風)が多く、
広島では土砂崩れによる、多大な被害が出ております。
私の街は、今のところ大きな被害はないのですが、あれもこれも異常気象の一環でしょうか?
日本がいつか熱帯雨林になってしまうのではないかと、心配しております。
話は変わりますが、
七月に、ふと、地元新聞の読者投稿記事に応募してみようと思いつき、
ブログで書くような「日常の記事」をメールで送ってみました。400字。
すると、一週間後にみごと掲載され、両親、家族や職場、友人から、
ささやかな反響を頂きました。(氏名必須のため)
調子に乗って、翌月にまたメールで送ると、またまた掲載されました。
一回の原稿料が1,000円(郵便為替)なので、2,000円稼いだことになります。
ますます天狗になって、次は二回連続で投稿しました。
すると、二個とも掲載されていないので、さすがに落選したようです。
自分の文章がお金になること、不特定多数の人に読まれること。
気持ちがいいものだと感じました。
これも、このブログが礎になっていることは間違いありません。
ブログの記事を書くことや、皆さんのコメントで文章力が熟成したのだと思います。
ではなぜ新聞記事などに投稿したのでしょう?
自分の文章力を試したかったのか? 誰かに何かを訴えたいのか?
公の場で何かをしたかったのか?
日頃、子供に日記を書かせていて「じゃあ、お父さんも日記を書いたら?」と言われたからか?
自分のことなのに、よくわかりません。
ふと、投稿してみよう、そう思ったのです。
ブログでもそうですが、何かあったから記事を書く、のか?
逆に、記事を書くために何かをする、本を読む、映画を見る、遊びに行く、のか?
新聞記者の取材ではありませんが、書くために出来事を見に行くのと、
ただ遊びで見に行くのでは、随分と吸収するものが違うな、と思うのです。
書くこと=アフトプットは、とても大切なことだと再認識した出来事でした。